2026年10月8日、ABCニュースが興味深いニュースを報じました。
「ゴーストレストラン」が外食産業を救う?
背景にあるのは、飲食料品の消費税減税をめぐる議論です。
飲食料品の税率を1%に引き下げ、店内飲食を10%に据え置く案が報じられています。
仮に実現すれば、その税率差は9ポイント。
外食産業への影響が懸念されています。
しかし、私たちHILLS BOWL(ヒルズボウル)は、このニュースを少し違った視点から見ています。
今こそ、飲食店が新しい売上の柱をつくる最大のチャンスではないでしょうか。
なぜ、HILLS BOWLがこのニュースに言及するのか。
コロナ禍、そして今回の消費税減税をめぐる動き。
飲食業界は、社会情勢や政策の変化に大きく左右される業界です。
だからこそ、HILLS BOWLでは、ひとつの販売チャネルに依存しない経営を重視してきました。
その中心にあるのが、デリバリー戦略です。
店舗の立地だけに頼らず、デリバリーを通じて商圏を広げる。
単なる売上アップだけではなく、経営のリスクヘッジでもあります。
店頭売上を、大きく上回るデリバリー売上。
実際にHILLS BOWL大阪・南堀江本店では、デリバリー売上が店頭売上を大きく上回っています。
しかも、これは本店だけの話ではありません。
加盟店や支援店舗でも、店頭売上をデリバリー売上が上回る店舗が複数存在します。
もちろん、デリバリーにはプラットフォーム手数料などのコストも発生します。
それでも、デリバリーは単なる補助的な販売手段ではありません。
HILLS BOWLでは、店舗経営を支える主力事業になっています。
私たちは、それを実際の店舗運営で証明してきました。
なぜ、HILLS BOWLはデリバリーに強いのか?
その理由のひとつが、HILLS BOWL独自のデリバリー戦略、DEO(Delivery Engine Optimization)です。
SEOが検索エンジン、MEOがGoogleマップの最適化なら、DEOはデリバリープラットフォームの最適化。
ただ商品を掲載するのではなく、
「見つけられる・選ばれる・リピートされる」
この3つを徹底して設計することで、売上の最大化を目指しています。
商品だけでなく、売れる仕組みまでつくる。
それがHILLS BOWLのデリバリー戦略です。
▶ HILLS BOWL独自のデリバリー戦略「DEO」とは?
大手には資本力がある。しかし、個人にはスピードがある。
今、ローソンやすかいらーくグループなど、大手企業もゴーストレストランやデリバリー事業の拡大に取り組んでいます。
では、個人経営の飲食店に勝ち目はないのでしょうか。
私たちは、むしろ逆だと考えています。
大手企業には、資本力がある。
しかし、個人経営者には、大手にはないスピードがある。
大企業では、新規事業を始めるまでに、企画、稟議、検証、承認、実行と、多くのプロセスを必要とする場合があります。
一方、個人経営者は、自らの判断で素早く行動に移せます。
さらに、ゴーストレストランは既存の厨房や設備を活用できるため、新たな実店舗を構える場合と比べて、初期投資を抑えられる可能性があります。
すでに厨房がある。
設備がある。
そして、稼働できる余力がある。
であれば、新しいブランドの導入を検討しない理由は、私たちにはほとんど見当たりません。
もちろん、需要や採算の確認は必要です。
しかし、資本力では勝てなくても、決断の速さでは負けない。
それこそが、個人経営者の大きな強みではないでしょうか。
ゴーストレストランでも、品質に妥協しない。
ゴーストレストランは、メインブランドに比べて品質が低いというイメージを持たれることがあります。
しかし、HILLS BOWLでは、ゴーストレストランでもUber Eats総合評価1位を獲得。
メインブランドと同じだけの時間と愛着を注ぎ、商品開発からブランドづくりまで、一切の妥協をしません。
私たちにとって、メインブランドもセカンドブランドも関係ありません。
どちらも、大切に育ててきたブランドです。
なぜなら、飲食店で最も重要なのは、一度売れることではなく、何度も選ばれ続けることだからです。
時代の変化を、チャンスに変える。
大手企業の参入、消費行動の変化、そして外食産業を取り巻く新たな課題。
飲食店の経営環境は、これからも変わり続けるでしょう。
しかし、変化の中には、新しいビジネスの可能性があります。
新しい売上のチャンスにするか。
その答えは、経営者の選択にある。
― 飲食界の救世主 サム・ヒルズマン(シリコンバレー堀江在住)
そして、もし今、ゴーストレストランの導入を検討されている方がいらっしゃいましたら……
