2026年8月13日。
すかいらーくホールディングスが、宅配専門の「ゴーストレストラン」導入方針を明らかにしました。
一方、ローソンはすでに既存の店内厨房を活用したゴーストレストランを全国45都道府県・約1,600店舗まで展開しています。
既存の店内厨房を活用した
ゴーストレストランを展開
ここまで広がると、ゴーストレストランは一部の個人店だけが取り組む特殊な営業形態ではなくなってきています。
では、なぜ今、大手企業までゴーストレストランに注目しているのでしょうか。
ゴーストレストランとは?
ゴーストレストランとは、客席を持たず、主にデリバリーサービスを通じて商品を販売する飲食ブランドです。
最大の特徴は、必ずしも新しい店舗をつくる必要がないこと。
今ある経営資源を活用しながら、新しい売上の入口をつくることができます。
空いている時間を、
売上の入口へ。
飲食店には、どうしても需要の波があります。
ランチは忙しい。
でも午後は落ち着く。
夕食は忙しい。
でもその前後は注文が少ない。
その時間も、家賃は発生しています。
厨房もあります。
スタッフも勤務しています。
その時間や設備を、
別の商品・別ブランドで
活用できないか。
ゴーストレストランは、既存店舗の稼働率を高める一つの方法です。
小さな飲食店には、
スピードがある。
そして、大企業には大企業の強みがあります。
一方で、個人店にも大企業にはない武器があります。
それが、スピードです。
大企業が企画、検証、会議、稟議、承認と進んでいる間に、個人店なら、今日考えて、明日試すこともできる。
これは、小さな飲食店が持つ大きな競争力だと思っています。
HILLS BOWLも、
早期から複数ブランドを運用。
HILLS BOWLでは、早い段階から複数のゴーストレストラン・セカンドブランドを展開してきました。
当初の目的は、メインブランドだけでは取り切れない時間帯や需要を補完すること。
しかし実際に運営していく中で、セカンドブランドがメインブランドを上回る売上をつくるケースも生まれました。
それでも、
売上の入口は増やせる。
一店舗一ブランド。
時代は、少しずつ変わってきています。
出典:ローソン「ゴーストレストランを全国45都道府県・約1,600店舗へ拡大」(2026年7月16日)/すかいらーくホールディングス 2026年8月13日オンライン決算会見に関する報道
